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内定者がじげんに入社を決めた理由Vol.1|「じげんで成長する」と腹をくくり、マーケティングに挑む

03.17.2020

2020年度新入社員としての入社を控える中、内定者インターンとして働くメンバーにインタビュー。学生時代に力を入れたことやじげんへの入社を決めた理由、実際に働く中で感じたじげんのカルチャーなどを学生目線で語ります。<インターンとして働く内定者メンバーへインタビュー。今回は2020年卒・マーケターとして勤務する鴨下が登場します。 学生時代に力を入れたことやじげんへの入社を決めた理由、実際に働く中で感じたじげんのカルチャーなどを学生目線で語ります。

「結果を出せる人」になるために、じげんを選んだ

学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください

大学1年から3年まで学園祭委員をやっていました。人数が少なく、ひとり2役3役が当たり前というハードな団体でしたね。私も企画やデザイン、外部との交渉など様々な経験を積みました。

ひとり何役もこなすような、ハードな環境で頑張れたのはなぜですか?

少人数のチームでひとつのものを創ることが楽しいからです。人数が少ない分、活動に関わる濃度が濃くなり、担う役割が広くなることにやりがいも感じますし、楽しいと感じます。
遡ると、中学・高校時代に打ち込んだ吹奏楽部でコンサートマスター(メンバーを導く立場にあたる役割)を務めていたときと、同じような環境でした。自身の技術を磨きつつ、メンバーの技術向上・部全体のモチベーションを高めていく課題に対し、自分なりに工夫しながら取り組んだことが原体験となっていると思います。

就職活動はどのような軸で活動していましたか?

冒頭でお話した委員会での経験を通して、「結果を出す人間になりたい」と思うようになりました。少なからず成功体験もありましたが、それ以上に自分の力不足を感じる場面も多かったです。優秀な他の大学の仲間たちから刺激を受ける中で、「結果を出すこと」の大切さを痛感しました。

成長環境を求めて、①若いうちから多くの経験を積めること ②目標となる先輩方と仕事ができること。この2軸で就職活動をしていました。

①の若いうちから多くの経験が積めることは、「結果を出す人間になる」目標への近道だと思っています。②の軸に関しては、「私の見えない世界が見えている人と働けるか、新しい気付きを与えてもらえる環境か」を、実際に数社面接を受ける中で意識して見ていましたね。私は近視眼的に物事を捉えてしまう性格なので、広く高い視座を持った先輩方のいる環境に飛び込むことで、良い影響を受けられると思っています。

いくつか候補がある中で、じげんに入社を決めた理由を教えてください

結論から言うと、探していた2軸にフィットしていたことが理由です。面接でお会いした先輩方の成長意欲の高さ、当事者意識の強さに惹かれました。

その中でも今の上長でもある、企画マーケティングユニット・ユニット長の話は魅力的でした。
ビジネスにおいての知識量が圧倒的に多いことに加え、視座の高さと熱量の高さが他社の面接官と比べて格段に高く感じました。また、私の求める「成長とは?」「成長するために必要な力はなにか?」を深く掘り下げ、そこに共感が得られたことが純粋に嬉しかったですね。「この人と一緒に働きたい、この人から学びたい」と強く思いました。

じげんは事業の数に対して社員数が少なく、少数精鋭でビジネスを行っています。会社のブランド力が高く、すべてが整った環境で仕事をするよりも、じげんのまだ整いきっていない環境の方が幅広い経験が積め、どこでも通用するビジネス戦闘力が早期に身につくと感じ、悩んだ末、じげんへ入社を決めました。

学生にも任せてもらえる環境だからこそ、期待値を超えていきたい

内定者インターンで担当している業務について教えてください。

現在は、全社横断でマーケティング施策の企画立案から実行まで行う企画マーケティングユニットに所属し、各メディアの集客を伸ばす業務に携わっています。今年から自分で希望をして、中古車輸出プラットフォームのTCVを担当させてもらっています。このメディアはリブランディングをして間もないこともあり、良い意味で「前例の少ない」メディアです。現在は自分で改善施策を考え、先輩方にアドバイスをいただきながら、TCVのゼネラルマネージャーに直接提案をさせてもらうこともあります。

じげんには、個々の成長を促すために、身の丈以上の役割を任せてくれるカルチャーがあります。まだ学生で、マーケティングを学び始めて間もない私にも、新しいサービスを任せ、裁量を与えてくれています。そういった環境で仕事ができることに非常にやりがいを感じますし、絶対に成果を残して期待に応えたいと強く思っています。

TCVゼネラルマネージャーの小澤(左)に提案する鴨下(右)

仕事をする中で、学んだことや成長したと思うことを教えてください。

世の中やビジネスを取り巻く環境など、マーケットの捉え方が変わってきたと感じています。
上長から、「最初は難しくても視座を高く持ち、事業全体を見る癖をつけることが大切。そうすることで、事業や組織を作っていく立場になるために身に着けるべき力が見えてくる」というアドバイスをいただきました。それ以来、空いた時間で業界分析や事業計画を考えて、先輩や上長にフィードバックをいただくという取り組みを行なっています。

社内チャットに投稿すると、いつもたくさんのフィードバックが返ってくる。

ようやくスタート地点、不格好でも成長角度とスピードを緩めない

じげんに入社して成し遂げたいことを教えてください。

短期的には、上流から下流までを一気通貫で見ることのできるマーケターになりたいです。事業全体を俯瞰し本質的な課題発見を行い、自分の担当する事業の売上を2倍、3倍に伸ばせるようになることが目標です。最初はたとえ不恰好でも、先輩方や上司から多くのフィードバックをいただきながら、成長角度をもっと高めていきたいです。
長期的には、意思決定のできる事業責任者を目指しています。

就活生に向けてアドバイスをお願いします。

就職活動中は多くの魅力的な企業と出会うので悩んでいる学生さんも多いと思います。

私がアドバイスできるとしたら、大きく分けて2つあります。

ひとつ目は、多くの選択肢の中で自分が「しっくりくる」と思える企業を選ぶこと。
ロジカルな就活軸で数社には候補を絞れると思いますが、最後の1社に絞るところは感覚で決めるしかないのかな、と感じます。私の場合、企業のブランド力や周囲の評価を気にしていた時期もありましたが、最終的には「自分がしっくりくるかどうか」で判断しました。

ふたつ目は入社を決めてからのお話になりますが、「自分はここで絶対成長する」と腹をくくること。どの企業に入社しても、大小はあるにせよイメージとのギャップはあるものと考えています。「自分で意思決定した」と立ち返る場所を作ることで、苦しい時があっても成長を取りにいける。自分自身の成長角度も、大きく変えられると思います。


株式会社じげん 企画マーケティングユニット
鴨下

2019年より内定者インターンとして勤務後、
2020年4月より新卒入社。
一橋大学 社会学部 卒業。

※所属部署・役職は取材当時のものです。

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