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コロナ禍でリニューアル、じげんのキックオフミーティング

07.27.2020

今回は、じげんのキックオフミーティング(キックオフ)について。 キックオフとは、一般的に年度始めや四半期始め、プロジェクトや期初のタイミングに実施されるイベントです。 じげんでも創業期から「経営陣と社員のエンゲージメントを高める場」として大切にしてきました。 コロナ禍において、これまで大切にしてきた想いはそのままに、どう取り組んでいるのかをご紹介します。

じげんのキックオフ

じげんは四半期に1度、定期的にキックオフを実施しています。
キックオフで節目をつくり、全社員が新鮮な気持ちで次の四半期に向けてスタートできるように、創業間もないころから実施してきました。

じげんのキックオフ

  • 経営層から経営方針を社員に直接伝え、理解を深める
  • 活躍社員の功績を称え、社員の士気を高める場
  • 各事業の施策を共有し、横の連携を図る場

会社の成長フェーズに合わせ、実施場所やプログラムを最適化しながら受け継がれています。

オフラインでの明日会の様子(2020年01月開催時)
社内MVP受賞者と記念撮影(2020年01月開催時)

コロナ禍でオンラインへシフト

先日、じげんでは15期2Qのキックオフミーティングがオンラインで開催されました。じげんのキックオフミーティングは「明日会(あすかい)」と呼ばれています。代表の平尾による全社方針、経営陣による全社業績の振り返り、ZEUS(じげんの社内MVP)の表彰などを中心としたプログラムで構成されています。

例年であれば、4月に実施された期初の「明日会」は、150名ほどの社員が会議室に一堂に会し開催される予定でした。但し今年はコロナの影響により社内のオフラインイベントが全面禁止となったことで、例年通りの開催は不可能となりました。そこで急遽オンラインでの実施、およびプログラムの見直しを行うこととなりました。

プログラムを経営層のメッセージと表彰に絞り、コンパクトながらメリハリを持たせた力強い「明日会」へリニューアル。

オンライン化することで、社員の顔や息づかいが感じられないことに運営サイドは不安を抱えていましたが、それを払拭してくれたのは参加した社員たちでした。

表彰式では「おめでとう!」のチャットコメントがたくさん流れ、発表中の役員と社員の掛け合いがチャットで繰り広げられました。
これまでは厳かな空気で実施していた会ですが、相互コミュニケーションが生まれる新しい形のキックオフとなりました。

実施後に回付したアンケートでは、回答者・スコア共に前回より大幅にアップ。
もともと、チャットツールを導入していたじげんだからこそ、オンラインへのスムーズなシフトチェンジを実現することができました。

経営方針を伝える平尾

新しくスタートした事業部キックオフ

また、この流れは事業部側にも変化をもたらします。

取締役の発案の元、今期より事業部のキックオフがオンラインでスタートしました。

「明日会」が経営層からの発信に対し、事業部キックオフは、Div. Head からの発信がメインです。また「タテ・ヨコ・ナナメの繋がり」を意識したカジュアルなプログラム進行も特徴のひとつです。

各Div. Head による事業、新しく入社した社員紹介や活躍社員の紹介(ペガサス賞)、MVP表彰など、社員同士が「功績」を称えあい理解しあう場としています。毎回ミーティング中に公に交わしている社員同士のチャットも活況で、和気あいあいと盛り上がっている様子がわかります。

ライフサポートDiv.Headの佐藤
自組織の現況を伝える、自動車Div. Headの小澤
活発なチャットの様子

事業家集団スピリットを伝える場として、形を変えながらも進化を続ける

じげんの創業期は10名も満たない組織でした。
15期目を迎えた現在では、150名(グループ会社除く)ほどの組織に成長しています。

組織の急激な拡大、(今回のコロナ禍のような)急激な外部環境の変化など、事業やサービスだけではなく組織においても、企業はその時々のフェーズに合った対応が求められています。

また、とりわけじげんでは、経営戦略のひとつとして実施されているM&Aによって新しいメンバーが増えるのが組織の特徴のひとつでもあります。このような点においても、キックオフにおける経営メッセージや新しい組織方針の伝達はますます重要な役割を担うことになるでしょう。

じげんの組織ビジョン「社会の問題を事業で解決する事業家集団となる」を目指し、これからも最適な形を模索しながら、じげんらしいキックオフを実施していきたいと考えています。


※所属部署・役職は取材当時のものです。

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